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五十嵐章人(近鉄)選手の応援歌

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グランドを駆け抜けて 今嵐を起こせ 燃え上がれ 立ち向かえ 決めてやれ 勝負を賭けて 気合の打席だ 鋭い当たりを見せてやれ 燃やせ闘志をバットに込めて 打ち砕け グラウンドで大暴れ 今嵐を起こせ 燃え上がれ 立ち向かえ 決めてやれ 勝利呼ぶ一撃で 今嵐を起こせ 燃え上がれ 立ち向かえ 決めてやれ 4人の選手に流用された名曲。最も有名であろう4作目は五十嵐章人にあてられ、「嵐」というワードも使用されているが、このワード自体は1作目から使用されており、細かい歌詞変更を繰り返している。 穏やかで綺麗なメロディだが、歌詞は闘志を前面に出したものになっており、心を動かす応援歌となっている。  

紺田敏正(日本ハム)選手の応援歌

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  走れ走れ紺田 風より速く 飛ばせ俊足 グラウンド駆け抜けろ 歌詞が簡単で覚えやすい覚えやすい反面、メロディラインが綺麗な応援歌。 日本ハムらしく落ち着いたメロディになっています。 譜割りもすこし変わっており、「俊足」の「く」がだいぶ遅れてくるため、早まって歌ってしまいそうになります。 最近の応援歌は同じフレーズが二度現れることは珍しく、「走れ走れ」等の繰り返しですらなかなか見る例が少なくなっていますが、この応援歌のように引き算の美学ももう一度学んでほしいと思います。

柳沢裕一(中日)選手の応援歌

未来へとはやる心が 熱いフィールド創り出す 光るリード沸かす闘志 魅せろ柳沢 詰め込まない歌詞で詩的な情緒を感じさせながら選手の特徴も表現しています。 盛り上がりが5小節目に来ていますが、基本的に落ち着いた歌いやすい応援になっており、 親しみやすい出来あがりではないでしょうか。

竜太郎(オリックス)選手の応援歌

【前奏】 ナンバーフォーティエイト 辻󠄀竜太郎 【本編】 今だ勝ち取るぞ お前の夢 ゴールデングラブ賞と 首位打者目指せ 登録名では「竜太郎」ですが、前奏ではフルネームが歌われるという珍しい応援歌。 ただ、それよりも注目されるのは、やはり原曲が「もろびとこぞりて」という点でしょう。 また、本編のようにタイトルを目指すことが明確に歌われている応援歌は今ではほぼありません。プレッシャーになるのを避けるためでしょうか。

長冨浩志(ホークス)選手の応援歌

どんなことも そうどんな過去も もう何もない 怖くない 進むだけ 期待を受けて この地に戻り コースを見て 決める球 投げるだけ ホークスの応援歌は歌詞を全く新しいものにして流用する例が数多くありますが、メロディに少し手を加えた例はこの応援歌しか知りません。 長富の応援歌の歌詞は野球とは全く無縁のように思えますが、プロ入り前後で様々な修羅場を経験しましたようで、この応援歌になるのも納得と言えます。 中田賢一に流用されると「コースを見て決める球」の部分が少し高めのメロディに修正され、歌詞は野球色を強く押し出すように。しかし、福岡出身ということも加味して、尾張から「この地に戻」ってきたという歌詞になっています。

桑原将志(横浜)選手の応援歌

今だクワ喰らいつけ 燃えろガッツマン 突っ走れどこまでも 勝利を呼ぶ男  日本シリーズで大活躍した桑原選手ですが、テレビ中継のテロップでも「勝利を呼び込むガッツマン」とこの応援歌のフレーズが引用されていました。  「クワ」という愛称を応援歌に取り入れるケースは横浜では少なくなく、乙坂智の「ニコ」、畠山準の「ハッチ」などはすぐに思いつきます。  シンプルな歌詞でメロディも特筆すべき点はありませんが、「ガッツマンー」と「ン」を伸ばすことになるので、遅いリズムだと歌いづらい気もします。リズムの速い横浜でこそ輝く応援歌だということでしょう。

紅林弘太郎(オリックス)選手の応援歌

獲物狙う眼差しで 勇猛果敢に攻め立てろ 栄光その手で掴み取れ 真紅の血を滾らせて 挑め狙い強く 全ての神経研ぎ澄ませ 硬いシールド守りきれ 拳突き上げる日まで 近鉄時代から阿部真宏選手に使用されている応援歌。 紅林選手には、臨時的に下山真二選手の応援歌がチャンス時のみ当てられていたが、これは歌詞中の「紅蓮」が紅林選手の紅と同じ文字が使われていたためと思われる。その後、通常時にこの応援歌が据えられることになったが、この応援歌の歌詞にも「真紅」と紅の字が使われており、流用応援歌で双璧を揃えたといっても過言ではない。 近鉄系の応援歌は交互演奏になっているものが多いが、同じメロディの歌詞違いが用意されているものはそう多くない。 音程は低めで特に高くなるところもなく、渋めの雰囲気に仕上がっている。 歌詞に目を向けるとカッコいい言葉のオンパレードであるが、「硬いシールド守りきれ」の部分だけは、どうにかならなかったのかと思ってしまうのが正直なところである。