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柳田聖人(ホークス)選手の応援歌

青い風に白い日射し その中で燃えて ユニフォームを黒く汚し 誰にも負けないぞ 青い風に白い日差し その中で燃えて ユニフォームに誓う勝利 誰にも負けないぞ 柳田今気持ちで行け 思いを募らせて 柳田今ミートで打ち ベースを駆け抜けろ ユニフォームという歌詞の入った応援歌は意外と少ないですが、その中の一つがこの応援歌。 ユニフォームを「黒く汚し」てしまう歌詞は幻の歌詞のようで、実録があるのは最も有名な「ユニフォームに誓う勝利」の方のみです。 情景が爽やかすぎる上に、メロディラインも楽しくのびのびという感じが伝わってきます。 また、さらに歌詞違いがあるようで、こちらは「ミートで打ち」「ベースを駆け抜け」る選手の特徴がわかりやすくなっています。

元木大介(巨人2作目)選手の応援歌

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夢を運ぶシャトルが 虹の彼方へ ゆくぞ 元木 ビッグなスペースホームラン 夢を運ぶアーチが 空の彼方へ ゆくぞ元木 勝利の豪快ホームラン 見せろ元木 勝利を掴む一撃 右に左に かっ飛ばせ 豪快ホームラン 歌詞変更が何回もされている応援歌。この時期の巨人は空想的な歌詞というか、ワードチョイスが独特です。元木もそれに漏れず、宇宙を感じさせる歌詞となっていました。しかし、歌詞変更を2回経て、たどり着いた3つ目の歌詞が板についている気がします。 ちなみに、豪快の部分をツーラン、スリーランなどと歌うことがあるのは、上記の動画で初めて知りました。

ケビン・ウィット(横浜,楽天)選手の応援歌

青く果てしなく 広がる空に 生まれ持つパワーで アーチを描け 溢れる気迫 両手に込めて 天空高く今 光を放て のびのびとした雰囲気を感じさせる応援歌。 横浜時代の歌詞は、チームカラーである「青」を交えて鮮やかな情景を描きます。 ところが、パワーを見せて本塁打は放ったものの、低い打率が影響し、横浜を追われると、楽天に移籍した翌年はなんと同じ応援歌メロディで歌詞変更という粋な演出が待っていました。 シンプルな歌詞ではあるものの、切なさ成分多めのメロディには楽天の球場の雰囲気が似合うのでした。

【番外編】しようよやきう さん【応援歌投稿者さんの紹介】

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   しようよやきうさんは、プロ野球の応援歌をテーマにしたメドレー動画を毎日欠かさず投稿しています。どこにそんな体力があるのか。  動画の構成は、何か1つテーマをあげて、それにあった選手で「1-9」の打線を組むか、そのテーマに該当する「12球団最後の選手」を全員あげるかの2種類が主となっています。  彼の動画の特徴は、そのテーマが選手の特徴にとどまらず、応援歌の特徴や歴史を踏まえたものもあるということです。例えば、「隠し要素がある応援歌で1-9」や「原曲のある応援歌で1-9」などの動画は、応援歌マニアの需要を満たすようなかゆいところに手が届く動画になっているといえるでしょう。