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新井貴浩(広島1作目)選手の応援歌

新井 ダイヤモンドに 輝くその闘志 赤い心見せて 広島を燃やせ 2作目の印象とは異なり、落ち着いた曲調の無難な応援歌。 歌詞は体言止めなど工夫が見られ、個人的にはこちらのほうが広島らしくて好きです。 2作目でこの歌詞の後半をそのまま使われるなど、決して不評ではなかったかと思います。

三輪正義(ヤクルト)選手の応援歌

勝利という名の 正義のために 異次元のスピードで 今だフィールド駆けろ 私がこの応援歌を聞いた当時は、代打や代走で起用されがちな選手の応援歌を調べており、その中で三輪選手の応援歌に出会いました。 当時三輪選手の下の名前も存じ上げなかったもので、「せいぎ」と書いて「まさよし」と読む名前に深く感動した記憶があります。 私が特に好きなのは5,6小節目の部分で、歌詞は少し小学生感が否めませんが、それとは裏腹に、低音で細かく刻んだメロディラインが秘めたものを解き放つ寸前かのような期待感を感じさせます。

田中幹也(中日)選手の応援歌

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走れグランドを全力で 夢追い人よ 冴え渡る華麗なその姿 煌めけ鮮やかに 綺麗なメロディと歌詞の応援歌。 この応援歌を語るには二遊間をコンビで守る村松の応援歌にも触れざるを得ないでしょう。 この応援歌が発表される1年前、村松の応援歌が先に作成され、その応援歌が応援歌界隈の中で高い評価を受けていました。 おそらくそれに合わせて同じ二遊間を守る田中幹也も似た曲調にしたものと考えられています。 この作成のされ方は、いわゆる「エモい」を感じさせる一方で、村松ありきになるのがネック。実際、曲調はサブメロディになってる感が否めず、村松が離脱している5月現在、田中幹也単体の応援歌の評価としてはなかなか微妙な立ち位置にあるかもしれません。