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紅林弘太郎(オリックス)選手の応援歌

獲物狙う眼差しで 勇猛果敢に攻め立てろ 栄光その手で掴み取れ 真紅の血を滾らせて 挑め狙い強く 全ての神経研ぎ澄ませ 硬いシールド守りきれ 拳突き上げる日まで 近鉄時代から阿部真宏選手に使用されている応援歌。 紅林選手には、臨時的に下山真二選手の応援歌がチャンス時のみ当てられていたが、これは歌詞中の「紅蓮」が紅林選手の紅と同じ文字が使われていたためと思われる。その後、通常時にこの応援歌が据えられることになったが、この応援歌の歌詞にも「真紅」と紅の字が使われており、流用応援歌で双璧を揃えたといっても過言ではない。 近鉄系の応援歌は交互演奏になっているものが多いが、同じメロディの歌詞違いが用意されているものはそう多くない。 音程は低めで特に高くなるところもなく、渋めの雰囲気に仕上がっている。 歌詞に目を向けるとカッコいい言葉のオンパレードであるが、「硬いシールド守りきれ」の部分だけは、どうにかならなかったのかと思ってしまうのが正直なところである。

辰己涼介(楽天)選手の応援歌

放つ光は 頂へ続く 限りない夢を 叶えるんだ 辰己涼介 楽天では珍しく奇数小節の応援歌であるが、コールが「辰己!」のみであるため、コールありだと偶数小節で収まるようになっており、繰り返し演奏するのに非常に良いテンポである。 「光」「頂」「限りない」のような遠く果てないものを想起させる歌詞とゆったりとしたメロディがマッチしてており、さらに、「叶えるんだ」の歌詞からリズムが小刻みになり元気さが表れたメロディになっているのではないだろうか。

フリオ・ズレータ(ホークス)選手の応援歌

(歌詞なし) ホークスとしてはとても珍しく、歌詞のない応援歌となっていますが、ファンはそれが慣れなかったのか「行け行け我らの夢を乗せて運べ運べスタンドへ僕らは待ってる」という非公式の歌詞が定着しています。 前半部分の落ち着いた雰囲気から転じて5,6小節目の畳み掛けるようなメロディがとても印象的です。