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9月, 2024の投稿を表示しています

山崎勝己(ホークス)選手の応援歌

大観衆の 心は一つ 狙いを定め 燃えろ山崎 文字にするととても簡潔な歌詞になりますが、実際に歌うと適度な音の伸ばし具合がとても心地が良い一曲です ホークスは簡潔か詰め込みかの差が激しいですが、全選手に応援歌を作ると幅を広げるしかないのでしょうね この応援歌は、ファンに目線を向ける歌詞がぐっと深みを与えており、個人的にはとても好みです

森岡良介(中日)応援歌

未来に向けて駆けろ 地上の星だ君こそ 照らせ強くどこまでも 頼むぞ森岡 夜空をめがけ放ち 一撃見せろ森岡 高く強くいつまでも 輝き続けろ ヤクルトのイメージが強い森岡選手ですが、中日時代にはルーキーイヤーから応援歌が作られています。 歌詞変更前後ともに綺麗な情景が思い浮かばれつつも、命令形で熱さを残した歌詞となっています。メロディは高低差が小さく、落ち着いた印象がありますが、リズミカルな譜割りとなっており、屈指の名作と評価したいです。

太田椋(オリックス)選手の応援歌

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[前奏]Ohhhhhhh TA!RYO! 南河内と大和の心 その胸に宿らせ 椋 星と成れ 最近のオリックスの応援歌は非常に凝ったものが多く、この応援歌もその例の一つです。歌詞は和を連想させる美しいものになっており、メロディは独特のコールと入り混じるものになっています。 ですが、歌唱部分は比較的簡単で優しい設計になっています。

銚子利夫(横浜2作目)選手の応援歌

打てよチャンスだ銚子 気迫の一振りで 勝利を呼べ勝利を呼べ フェンスを越えて  使用歴は古く、大洋ホエールズに遡ります。 この頃は歌詞が簡潔で、ノリだけが重視されているような応援歌も見られましたが、この応援歌は「勝利を呼べ」を繰り返すようなリズミカルな要素もありつつ、歌詞もしっかり作り込まれています。 音程が高めなのは若干気になりますが、このくらいの個性はあってもよいでしょう。

ランス(広島)選手の応援歌

振り回せランスランス 確かに三振多いけど 振り回せランスランス 当たればホームラン 打ちまくれアレンアレン 鋭い打球がスタンドへ 打ちまくれアレンアレン 当たればホームラン 広島でたまに見るネタ要素を故意に含んだ応援歌の一つ。 流用歴も多数あり、人気の一端を担っていたことがわかります。 流石に配慮してか途中で歌詞変更されましたが、「当たればホームラン」という選手の特徴を表しているのはずっと変わりません。 曲調もゆったりとしつつ威圧的で、まさにフリースインガーな印象です。

俊介(阪神)選手の応援歌

俊足巧打の 走る稲妻 さあ行け俊介 今駆け抜けろ キー変更前は落ち着いた優しさのある応援でしたが、キー変更後は阪神らしく元気さが加わりました。今駆け抜けろのリズミカルな感じが評価ポイント。 歌詞はいつもの阪神のごとくシンプルですが、ちゃっかり「俊」から始まるところは工夫しているなと思います。